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A評価への道教えます!
プログラム概要
いつもいいところまでは行くのだけど、A評価がもらえないとお悩みのあなた、実はB評価とA評価のあいだには、たいした差はないのだ。では、どうしてもうひとつ上のレベルに行けないのか? 何をすればA評価に行きつけるのか? それはまず「リサーチ力」(どれだけ作品に近づくこうとしているか)「原文理解力」(どれだけ原文を読み込んでいるか)加えて「表現力」(日本語の語彙力)をつけること。さらにそれらを踏まえての「想像力」。この「想像力」というのがクセモノで、実は英語翻訳を学ぶ人たちが見落としがちな日常にごろごろ転がっているものなのだ。この講座では翻訳力を高めるのみならず、A評価までのあと一歩について具体的にご説明したいと思う。
Willa Cather作の短編小説『A Wagner Matinee』を題材に、実際のB評価の訳例とA評価相当の訳を比較しながら解説する。申込者には詳しく解説する箇所を示した原文を配布するため、予習してから視聴することも可能。また、原文はプロジェクト・グーテンベルクから無料で読むことができる。
オンデマンド配信スケジュール
2024年10月29日(火)~11月30日(土)
登壇者
カキヌマ エイコ
柿沼 瑛子
KAKINUMA EIKO
英米文学翻訳家
英米文学翻訳家。主訳書「妄想の世界史」ビクトリア・シェパード「誰?」アルジス・バドリス「Gストリング殺人事件」ジプシー・ローズ・リー「魔術師の帝国」C・A・スミス(共訳)「わが愛しのホームズ」ローズ・ピアシー「キャロル」パトリシア・ハイスミス「ヴァンパイア・クロニクルズ」「眠り姫シリーズ」アン・ライスなど訳書多数。
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